外資系証券ファンドマネージャーの相場観

海外在住歴25年のアジア株専門ファンドマネージャー。日経平均は3万円を目指して動き出す!

みんなが買うなら売りなさい。それが勝つ秘訣

   

今夜の米国市場はやっと大幅下落とならなかったね。
私は今回の反発は本当の底入れにはまだ早いと言う相場観を持っているから、反発しやすい国際優良株の値動きを観察しているだけだけれど、今日の株式市場では非常に特徴がある銘柄の大きな下落、安値更新があったね。

読者のみなさんは、私の言っている事が理解できるでしょうか?

そもそも株式市場へお金をベッドするなんて行為は、必ずリスクがあるものなんだ。だってそうでしょう、明日なんか誰にも分からないのだから。明日さえ分からないのに、1ヵ月後、1年後の未来なんて神様にも見えないよ、多分ね。

では何を頼りに大事なお金を上手く増やせば良いのか?これは株式市場で起こっている変化に対して、それが継続性のある変化で、一つの銘柄だけではなく〔同じ塊のグループ〕の変化を見つけ、その広がりや、早い、遅いにベッドするのが、まだ比較的安全なのさ。

ああ、どう説明しようか?
分かりやすいから本日の変化について書いてみようね。

日本の個人投資家は、3週間連続で日本株を買い越しているんだ。つまり今回の下げを絶好の買い場と見ていると言う事だね。

今日の株式市場で、一番弱かった同じグループの塊は、個人が3週間連続で買いを入れていた銘柄達なのです。嘘だと思うのなら、自分で調べてごらんなさい。大幅下落、安値更新の多くはそうだから。

日本の個人投資家が押し目買いを積み上げているようでは、本気の買い物を入れようとしているガイジン達も動けないよね。だって、信用取引の買いは、将来の売り手なのだから。

だから、リバウンド局面でも、その塊の銘柄達は戻り小さく短命に終わるよ。

株式市場は圧倒的大多数と同じ行動取らない事。私のように子供の頃から変人、あまのじゃく。こんな人が一番適しているよ。

個人投資家の信用評価損率という指標があります。
おおむね0%~マイナス20%で推移していて、0%なら天井接近。マイナス20%なら底接近と言われているよ。

つまり個人の信用取引はどんなに良くてもトントンなんだ。 今、自分が保有している銘柄の信用取引の買い残高。そして直前の推移について必ず調べて欲しいね。

みんなが買うなら売りなさい。それが株式市場の勝つ秘訣だからね。

それと読者からのコメントで、香港や中国への戦略についての質問があったから、ここで答えておきましょう。

今、超大国は戦争の下準備に入っていると言っても過言じゃないんだ。すぐにという話しじゃないよ。理由はリーマンショック。あの大事件の後に、超大国は競い合って紙幣を大増刷したからね。大増刷した紙幣を大量に消費する大きな戦争を画策している大きな力あります。

安倍さんが長期政権になる事も、中国が韓国とロシアと接近している事も、すべて大きな力の書いた絵の通りだと言うレポートが出ており、私も見ました。嫌ですね。

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